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荒川フォトの活動を続ける中で、商店街の皆さまや地域で活動されている方々など、民間の方との対話に加え、荒川区の広報部門、荒川区芸術文化振興財団、そして区が運営する各施設とも少しずつお話をする機会が増えてきました。
地域の写真を撮り、記録し、それを未来へ残していく。そのためには、個人や商店街とのつながりだけではなく、行政や公共施設との連携も、いずれ大切になってくると考えています。 とはいえ、民間の方とのやり取りと行政とのやり取りでは、やはり進み方が少し違います。 商店街や地域の方との話では、「それ面白いね」「まずやってみよう」と、その場から話が動き出すこともあります。一方、行政や公共施設の場合は、公平性やルール、事業としての位置づけなど、さまざまなことを確認しながら進めていく必要があります。当然ながら、一人の判断だけで決められるものでもありません。 実際に対話を始めてみて、時間がかかることや、こちらの意図を丁寧に説明しなければ伝わらないことも感じています。 ただ、それを「壁」と考えるつもりはありません。 むしろ、荒川フォトが地域の中で長く続く活動になるためには、なぜこの活動をしているのか、何を残そうとしているのか、地域にどのような形で還元できるのかを、こちら側もしっかり言葉にしていく必要があるのだと思います。 すぐに何かが決まらなくても、一度話して終わりではなく、活動を続け、実績を積み重ねながら、何度でも丁寧に対話していく。 民間の皆さまとも、行政の皆さまとも、それぞれの立場を尊重しながら少しずつ関係を築いていくこと。 写真を撮ることと同じくらい、こうした対話も荒川フォトの大切な活動の一つだと、最近あらためて感じています。
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荒川フォトについて「荒川フォト」は、荒川区に暮らす人々の表情や営み、文化、産業、地域活動、移り変わる街並みを写真で記録し、未来へ残す非営利の地域写真アーカイブプロジェクトです。 ARCHIVE
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